リハビリテーション部

リハビリテーション部

<リハビリテーション科のご紹介>

 当院のリハビリテーション科は地域の皆さまが、住み慣れた地域でいつまでも自分らしく暮らしていけるよう、高度急性期病院、地域の診療所、保健・福祉関係者、行政、地域の組織などの多様な分野の方と連携しながら急性期の治療及び健康づくり・介護予防・機能回復に取り組んでいます。
 院内においては、多職種で各種の診療チーム(※)と立ち上げ、多職種協働で生活指導などに取り組んでいます。
 また、院外では、地域のコミュニティへの出前講座やイベントに参加し、啓発活動にも取り組んでいます。
※診療チームの例
 摂食嚥下・糖尿病・骨粗鬆症・慢性肺疾患COPD・認知症などの各種専門チーム

リハビリテーション科のご紹介

<リハビリテーション科理念>

<リハビリテーション科施設基準>

脳血管疾患等リハビリテーション Ⅰ
廃用症候群リハビリテーション  Ⅰ
運動器リハビリテーション    Ⅰ
呼吸器リハビリテーション    Ⅰ
がんリハビリテーション

<リハビリテーション科概要>

 スタッフは理学療法士9名、作業療法士4名、言語聴覚士2名(1名非常勤)、助手1名になりました。リハビリテーション室の広さは360㎡で理学・作業・物理療法室、言語聴覚室と水治療室があります。
 病棟専従の理学療法士を1名配置し、全入院患者について入院初日から生活動作の状況等について確認し、指導を行っています。病棟専従理学療法士は看護師の申し送りに参加し、他のスタッフも毎日カンファレンスを行い、多職種との連携を強化しています。リハビリテーション科ではリ年いもあるように「その人らしく」を大切にしており、患者さま・ご家族さまのご希望に寄り添うようスタッフ全員で取り組んでいます。
 近年、誤嚥性肺炎で入院される患者さまが増加しており、入院初期からリハビリと看護師による摂食嚥下機能療法を開始しています。理学療法では呼吸機能を作業療法では生活動作能力を改善し、言語聴覚療法にて摂食嚥下機能の評価・練習を看護師と共同して行い、早期退院を目指します。
 また、脳卒中加賀パスの急性期・回復期・生活期にも対応しています

<理学療法>

 理学療法とは、外傷や高齢・手術により運動機能・身体機能が低下した状態の方々に対してその機能の維持・改善を目的に運動・温熱・電気・水などの物理的手段を用いて行われる治療法です。
 脳血管疾患や整形外科疾患、運動器不安定症、糖尿病、内科疾患による廃用症候群の患者さまの身体機能の向上に効果的な運動を行います。
 また、運動機能を改善するためエルゴメーター、リカンベントエアロバイク、ニューステップ、四頭筋訓練器、高齢者運動器トレーニングマシン(ローイング、レッグプレス)などのパワートレーニング運動器を使って筋力改善を図ります。広いオープンスペースで歩行訓練や階段昇降、増設された治療ベッドでの運動などゆとりを持ってできます。
 物理療法では、ホットパック、低周波治療器、レーザー、極超短波、牽引装置、超音波があり、水治療では過流浴を使って消炎鎮痛治療を行っています。

理学療法

           

<作業療法>

 作業療法とは、身体機能、認知機能、高次脳機能、精神機能に悩みの持った方々に対し、入浴や排泄動作、家事や買い物、畑仕事といった多くの日常生活動作の練習、方法の検討に加え、手すりの設置や段差解消といった自宅の環境調整や車椅子といった福祉用具の選定、復職支援といった様々なリハビリテーションを行います。
 当院では、その方にとって目的や価値を持った豊かで笑顔あふれる生活が送れるよう、やりたい!必要!といった生活上の事柄に対し、支援できるよう取り組んでいます。

作業療法

<言語聴覚療法>

 言語聴覚療法とは、脳血管疾患の失語症や構音障害の評価や練習を行い、家庭や社会で楽しくコミュニケーションをとるための支援を行います。
 また、様々な疾患が原因で起こる摂食嚥下障害に対する評価や練習を行い、「口から食べる」ことに対して、専門的な視点で支援していきます。
 特に誤嚥性肺炎に関して、理学療法士、作業療法士、看護師と共同して評価・治療を行い、繰り返さないことを目標に生活全般に対しての支援をしていきます。

<通所リハビリテーションつばさ>


 平成27年9月に介護保険サービス事業所「通所リハビリテーションつばさ」を開設しました。「通所リハビリテーションつばさ」では、要介護・要支援認定をお持ちの方を対象にしたリハビリテーションを提供しています。また、短時間(1時間)集中的な運動を行えることが特徴です。そのため、利用者さまの時間を大切にしながら運動習慣を持つことができます。
 当院の医師との連携をお強化しており、利用者さまの体調の変化や不安を医師と共有しています。そのため、お身体に不安のある方も安心して通っていただけます。
 さらに、3ヶ月に1度、医師とリハビリテーション会議を行いプランの見直しも行っており、安全安心なリハビリテーションを目指しています。


通所リハビリテーションつばさ (介護保険適用)
  

 サービス内容

○理学療法士・作業療法士の2名による個別・集団リハビリテーションを提供します
○自立支援を基本とし、筋力の運動や日常生活の動作練習を行います。
○言語聴覚士、管理栄養士と協力して口腔機能・栄養改善へのアプローチも実施しています。
○詳しくはご相談ください
※なお、送迎、入浴、食事の提供は実施していません。

 サービス提供時間

 1時間以上2時間未満のサービス提供を行います。
①8:30~  9:30・・・10名【定員】
②9:35~10:35・・・10名【定員】
※土曜日、日曜日、祝日、年末年始はお休みとなります。

 お問合せ先

 随時、見学も受け付けています。
主任理学療法士 東まで TEL:076-289-2117


<訪問リハビリテーション>

 平成29年9月に「訪問リハビリテーションつばさ」を開設し、医療保険のみならず、介護保険を適用したリハビリテーションが可能になりました。
 「訪問リハビリテーションつばさ」では、要介護・要支援認定をお持ちの方を対象にしたリハビリテーションしています。
 介護保険認定をお持ちでない方には、「医療保険」を適用したリハビリテーションを提供しています。
 当院では、入院期間の短縮により「病院での治療」から「地域の中で支える医療」を実現するために、退院後から早期の訪問リハビリテーションを実施しています。病院のリハビリテーションスタッフがご自宅に訪問し、リハビリテーションを行うことにより、病院から地域の生活まで切れ目のないリハビリテーションを行えることが強みです。
 また、その他にも普段の生活に不安を感じ、閉じこもりが心配な方には日常生活の動作練習や社会とのつながりが持てるような支援もさせていただきます。
 
訪問リハビリテーション(医療保険適用)


サービス内容 

○病気や傷病のため通院が困難で介護保険を申請していない患者さま、
または退院後に急性増悪した患者さまにおいて 主治医の指示のもと開始します。
○1回20分で退院後3ヶ月以内あ週12回
 3ヶ月以降は週6回(ただし、末期の悪性腫瘍は週12回)
○退院後1ヶ月以内に急にADLが低下した場合で、主治医の診察を受けてから14日間
 1日4回(最大80分)(6ヶ月1度)
 
サービス提供時間

相談による対応します。
※土曜日、日曜日、祝日、年末年始はお休みとなります。 
 
お問合せ先

 随時、見学も受け付けています。
主任理学療法士 東まで TEL:076-289-2117


訪問リハビリテーションつばさ (介護保険適用)

 
サービス内容

○理学療法士・作業療法士・言語聴覚士の3名による個別リハビリテーションを提供します。
○自立支援を基本とし、本人と自宅内の環境に合わせた練習や環境調整を行います。
○自宅内に限らず、ケアプランに基づき、一人ひとりの暮らし方に合わせ、買い物や畑仕事等
野外活動の動作確認や練習も行いますので 、詳しくはご相談ください。

サービス提供時間
 
 11:00~17:00
※土曜日、日曜日、祝日、年末年始はお休みとさせていただきます。

お問合せ先
 
 随時、見学も受け付けています。
主任理学療法士 東まで TEL:076-289-2117

<地域包括ケア病床>

 当院では地域包括ケア病床を設け、一般病床から転室や他院からの転院された患者さまに対して2ヶ月程度の集中的なリハビリテーションを実施し、在宅復帰に向けた支援を行います。
 在宅復帰されるときには、医師、担当看護師、リハビリテーションスタッフ、社会福祉士、地域包括支援センター、担当ケアマネージャーや関連事業所など多職種で担当者会議を行うほか、ご希望に応じて福祉用具や自宅訪問し、家屋改造について相談を受けます。

地域包括ケア病床

<スタッフ紹介>

リハビリテーション部スタッフ


                  
理学療法士
東  実紀
小森 康子
斉藤 速
奥田 壮平
川本 智恵
下  隼人
鈴  尚樹
米田 嗣音
山田 真生
作業療法士
市川 翔悟
水口 健史
田中 里奈
懸高 佑真
言語聴覚士
新田 茜
徳田 紀子(非常勤)
助手
徳田 佳子