
「やさしさ」と「思いやり」を大切に 地域の暮らしを支える看護を」
当院は、急性期から回復期、そして在宅医療支援まで、地域の皆様の健康と暮らしを支えることを使命としています。治療に向き合う時も、住み慣れた場所へ戻る時も、患者様の近くで寄り添える存在でありたいと考えています。この使命を果たすためには、知識や技術を磨き続けることはもちろん、何よりも患者様やご家族の立場に立って考え、行動できる共感性と倫理性を備えた専門職としての姿勢は欠かせません。そして、対象となる方の生命力を整え、その人が持つ力を保ち支えること、それこそが私たちが目指す「看護の本質」であると感じています。
医療のあり方は、「治す医療」から「支える医療」へと大きく変化しています。患者様が大切にされてきた“その人らしい暮らし”を支えていくことは、これまで以上に重要になっています。当院では、こうしたニーズに応えられるよう、令和5年度より「訪問診療」を開始し、ご自宅や施設でも継続的な医療や暮らしを支援できるようになりました。これは、私たちが大切にしてきた看護の姿勢をより深く実現できる大きな一歩に繋がっていると感じています。
「地域に密着した医療を提供し、安心して暮らせる町づくりに貢献する」という理念のもと、これからも多職種と連携し、地域の皆様に信頼され、そして職員一人ひとりが「この仕事を選んで良かった」と誇りを持てる看護部を目指してまいります。
今後とも温かいご支援を賜りますよう心よりお願い申し上げます。
看護部長 木下 裕美
※前ページの写真は現看護部長ではございません。