病棟看護部門のご紹介
病床数 一般病床60床(地域包括ケア病床25床含む)
入院基本料 10対1
看護体制 固定チームナーシング
看護単位 病棟と外来の2単位
病棟:内科・外科・整形外科・眼科の混合病棟
外来:内科・外科・整形外科・眼科・婦人科・皮膚科の外来業務
手術や内視鏡の業務を含む
看護職員数
常勤看護師 36名
非常勤看護師 14名
看護補助者 6名(介護福祉士2名含む)
夜勤体制
病棟 二交代
外来 当直制
各部紹介
外来(手術室・内視鏡含む)
~信頼の手と目でこころの通う看護~
外来には、毎日多数の患者さんが来院しています。私たち看護師は患者さんを中心に多職種と連携し、治療やケアを行い、患者さんやご家族に寄り添いながら安心して生活を送れることを目指してます。
専門看護外来では「フットケア外来」、「禁煙外来」、「糖尿病透析予防外来」など開催しており、一人ひとりにあった個別指導を行っています。また、患者さんの待ち時間対策として、「減塩」、「便秘」、「睡眠障害」、「糖尿病」について、看護師の視点から患者さんが抱えている問題についての指導も行っています。
常に笑顔をモットーに「信頼も手と目でこころの通う看護」が提供できるように外来看護サービスの充実に努めてまいります。
手術室
当院の手術室は第1・第2手術室があります。第1手術室では主に整形外科:手・足・肢関節・膝の手術を行い、第2手術室では眼科:白内障手術を行っています。
手術担当看護師は患者さんの手術に対する不安をできるだけ軽減できる環境に努め、安全安楽に手術が受けられる看護を提供します。
内視鏡室
内視鏡検査は、辛い、怖いといったイメージをお持ちの方が多いかと思いますが、医師と協力しながら、患者さんが安全・安心、安楽に検査治療が受けられるよう努めています。
患者さんの不安や緊張をくみ取り、適切に精神的ケアが行えるように心がけています。処置中も苦痛を感じていないかなど注意深く観察を行っています。
病棟
平成26年度に病棟改装を行い、3階と4階あわせて60床の病棟になりました。内科、整形外科、眼科の混合病棟です。入院から退院までみなさんが安心して入院生活を過ごしていただけるよう心身ともにサポートしています。近年の高齢化にともない認知症を持つ患者さんも多くなりましたが、ユマニチュード、NICD(生活行動回復看護技術)などの技術を積極的に学び、その方らしい生活に早く戻っていただけるよう取り組んでいます。スタッフの熟練した観察力とアセスメント力は持ち込みの褥瘡は殆ど治癒させています。
入院1週間以内に多職種合同のカンファレンスを行い、一人の患者さんにチームに連携して、それぞれの専門知識・技術を注いでいます。60床のうち25床が地域包括ケア病床で、在宅復帰の支援を行い、患者・家族の方々の望まれる生活が安心して送ることができるよう居宅訪問、施設・居宅のケアマネージャーとの顔の見える連携を大切に支援していきます。地域密着型病院の使命を「優しい心とご縁」をもって果たしていきたいと思っています。